2011年4月11日月曜日

犬の躾

犬の躾、そして飼い主の意識について・・・
今日ほど、その重要さを感じた日はない。

いつものように散歩をしていた。
前から来るのは、ゴールデンレトリバーを2頭連れ
よく散歩中にすれ違う人だった。
挨拶を交わすと、その2頭が近づいてきた。
vinとの接触は初めて。
ここで私がもっと注意を払うべきだったのだが・・・
私もこの犬種に対しては、ほとんど警戒心がなかったのがいけなかった。

vinも私も『こんにちわ体勢』
すると突然1頭が歯をむき出し、vinの首上部に噛みついて
きたのだ!唸り声をあげて・・・
とっさに引き離した。
すぐに座らせ、噛まれた首を確認した。
ホントに一瞬の出来事がったが、vinの首は先方の犬のヨダレで
びっしょりになっていた。
幸いにも歯は入っていなかった。ホッとした。。。
先方の飼い主は、犬に引きずられたままだ。
怪我がないか確認した後、
私がvinに伝えたことは
『どんな事があっても必ず私が守る。だから絶対に攻撃してはいけない』 と。
私の気持ちは感じ取ってくれたようで、すぐに横についたvin
その後、おびえる事もなく、攻撃性を見せる事なく、落ち着きを見せてくれた。
帰宅後は、よく話をしてえらかったね!と褒めまくった。

そして私は反省の時間・・・
飼い主と犬との関係性について・・・
そして信頼性について・・・
そして、飼い主の常識的問題

いろいろと考えさせられた。
動物と言えども、
飼い主にとっては、大切な家族、そして大切なパートナーである。
でも、それを語るには
きちんとした躾、信頼関係、社会的マナーの必要性がある。
これは、一生をかけて互いに学んでいくことだと思うが
どれだけ、そこに意識を向けられるか、真剣に向き合えるか?
は、飼い主の問題であるのだ・・・
と、言うことに改めて気付かされた出来ごとであった。

その努力が出来ないのであれば・・・
その努力を放棄するのであれば・・・
犬を大切な家族などと、語る資格はないと言うことになる。

本当に心から大切に思うならば・・・
飼い主の責任について、真剣に考えなければいけないよね!






2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

これか~、、、しないでいいい経験しちまったのね。

オーナーがどれだけ自分の犬のことを理解できるかだよね。
犬の表情、心の動き、自分の犬だけでいいからしっかりわかってたらこんなことにはならないのに。

Vin怪我がなくてよかった。

jujuvi さんのコメント...

そうなのよぉ~・・・
あたしも注意がたりなかったわ。

それにしてもそのオーナーは・・・
犬を引き離そうともせず、注意を促す訳でもなく、怪我はありませんか?でもなく・・・
ほんと、恐ろしいと思ったよ!
散歩の時は、くれぐれも気をつけようね!